2018年4月19日木曜日

突貫載せ替え後のチェック

レース後の4/14土曜日

拾ったデータと予想でセッティングした車両の空燃比チェック!

エンジンブローの恐怖もあったんでチョット濃いめかな?
という想定で使用したジェットは、かぶる事は無かったんですが、10.5~12と全域で濃いめでした。
注:1600rpm辺りの空燃比17はPS・1回転戻しの為かなと・・・1.5~2回転戻しで15%程濃く出来るはず

測定時のキャブの仕様・FCR39
ニードル/0CEMS・C5
MJ/185 SJ/55 エアスクリュー/1.5回転

下のグラフをPS/Kgで計算しなおすと

馬力70.6PS・6390rpm/トルク9.88Kgf・4260rpm

ん~

トルクは予想内で馬力は落ちても75PS位かなと思っていましたが、チョット残念!

気になってチョット調べてみると

XR1200/バンス管・クリーナー・パワービジョン後輪出力
馬力84PS・6800rpm/トルク9.79Kgf/3400rpm

BUELL S1W/HSR42・社外マフラー後輪出力
馬力78.4PS・6500rpm/トルク11.8Kgf・3800rpm

てのを見つけるとエンジンの仕様・マフラー・キャブのサイズ考えると
まぁ~こんなもんかとも思えてくる

とは言え空燃比は濃いので、一度ジェット類を見直してガスを絞っていけばもう少しは馬力を絞り出せるかな?という所です。

因みに空燃比の小刻みの揺れはキャブを吊っているステーが折れていたためにキャブ(フロート)が振動してしまい小刻みにグラフが振れてしまったようです。



パワーグラフ/5400~6500rpm辺り気になる!スムーズに上がっていけば75PS近くは出るのか?
空燃比グラフ4200上/4200辺りから下がってるんで取り敢えずはメインを185→180に変更してみる




トルクグラフ/2600~3000rpm辺りで空燃比の谷が出来ている辺りでトルクも一緒に落ちてるのでココ修正して4300rpmまでキレイにグラフを上げていきたいっすね!
空燃比グラフ4200下/取り敢えずニードルで様子を見てみるつもり!てぇのは、この前のレースでスプロケットがロングだったのもあるのかもしれないが、1・2ヘア立ち上がりでワイドオープンになってしまい2,3回ノッキング音が出たのが気になるッス!強制開閉キャブでたまに聞く急開リーンてやつですかね?
ワイドオープンで空気が先にいってガスが遅れてくヤツです。
1200cc・39パイ・ロングファンネルなんで条件はそろってるのかも?
+
回避できないライダーの腕かなぁ~実はレース当日に立ち上がりで、もたつくようじゃ半クラかな?みたいな話はしてたんだよね
グラフ見ながらなんで数値で変更点を見つけてるけど、実際はアクセル開度のはずなんだよね
先が有るんで、この手間も楽しもうと思えば楽しめるけど難しいっすね~

実は難しくしてるだけかも・・・w






2018年4月12日木曜日

2018 4/8 CSSC第1戦 No3 ギャラリー編

休憩合間にパドック内の画像を撮ってきたんで少ないながらも載せてくよ

雑誌やSNSで散々見たかもしれないけど、実車を見てしまうとカメラを向けずには居られない車両!

雑誌・SNSで見て少しでも気になったり・スゲーと思ったらサーキットに足運んで実車みて暖気場でエンジン音聴いて走ってる所を見たほうがイイですよ










2018年4月10日火曜日

2018 4/8 CSSC第1戦 No2

キャブとRサスをチョイ変更して決勝に臨みます。

普段250ccレーサーの仲間に重量級の車両を押してもらい整列
今年のツーリストも頑張ってな!

2周のウォームアップが入りスタートです。

緊張のシグナルスタート





 結果タイムは若干縮んで1`12.7でクラス6位

取り合えずスプロケットのセッティングと空燃比・点火時期の確認・見直しをして次回の筑波に挑みます!その前にブルスカと富士第2戦か
後ライダーも修行しないとね